最近、職人体験ツアーというのをよく聞く。職人の仕事を本物の作業工場や工事現場で体験できるらしい。鍛冶屋ツアー、眼鏡職人ツアー、枕職人ツアー、左官職人ツアーなどがある。カルチャーセンターのような学習用の施設での疑似体験ではなく、実際の現場で体験できる本物っぽさが受けているのだろう。
ちょっと憧れる職人の世界。興味はあるけど、実際に自分の日々の仕事にするのはもちろん、アルバイトするのも、二の足を踏むもの。「本物の職人世界の一歩手前まで」。現場の人達に迷惑をかけることなく、これを実体験できるしくみを作ったことに、新鮮な興味が持たれているのだろう。
法的な問題はありそうだが、いろいろな「一歩手前ツアー」が考えられる。自動車教習所の教官体験。花火大会を見物するのではなく、打ち上げてみる花火師体験。建設中の高層ビルで鳶体験。温泉旅館であんまさん体験・・・。体験することで、暮らしを見る目が変わるかもしれない。
2015/02/05

農夫

大田 雅和

一人旅、一人余暇への欲求は、皆あると思う。普通は自分が一人で旅や遊びに出かけていくことをイメージするだろう。でも、一番心地よい一人余暇とは、家族や仲間がいつもの場所からどいてくれて、住んでる街や、自宅やオフィスに自分一人取り残される時間であると気づいた。
そう、出かけなくて良いのだ、出かけてもらうのだ。夏のリゾート地へ皆が出かけてしまって賑わいの消えた東京が一人旅の場になる。家族皆が遠出してしまい、居残りの自宅が一人レジャーの場だ。正月で人けのないオフィスで一人思索を満喫する・・・ああ、楽しい。
いつもの生活時空間に、いつものメンバーがいない、その逆転に面白さと快感がある。脱出欲求から残留欲求へ。これからの時代は、ハイシーズンにあえて居残るライフスタイル(旅に出るのではなく、旅に引っ込む)に注目したい。
2015/02/05

生活総研

嶋本 達嗣

現地ガイドを活用する旅。その地域オタクである住民に、地理歴史、植生、時には人間関係なども聞きながら理解を深めていく旅は、旅行を終えて帰宅しても、ガイドとの人間関係が残存し、思い出も深いし、ニュースでその地域が取り上げられれば気になるなどの生活の変化も生まれてくる。
地縁につながる人間関係を作りに行く旅。
観光資源は結局、その土地そのものと底にいる人達だということ。
外から持ち込む地域活性化ではなく、内側を見直し広げていく地域活性化へ
2015/02/05

森永 真弓

「獲って喰う旅」
釣った魚をその場で食べる。
撃った獣をその場で食べる。
採った実をその場で食べる。
そろそろ野生を解き放つ時が来たようだ。
バカンスは狩猟採集民になってみる。
■例えば「シベリア29泊30日」
・現地狩猟採集民のガイドつき
・野宿につき宿泊費無料
・狩猟道具レンタル可
2015/02/05

倶楽部事務局

佐藤 亮直

世界の旅人に手料理をふるまいたい人と、
現地の家庭料理を食べたい人をつなぐ
オンラインプラットフォーム
「普通の暮らし観光」へのニーズの高まり

有名な旧所名跡の観光は今やインターネットで疑似体験が可能。しかし、無名な人の日常生活は実際に足を運ばないと体験不可能
「現地人なりきり観光」に人気が集まる
例えば、
・買物から調理まで…家庭料理体験
・学校訪問、職場訪問、工場見学
・商店や飲食店の一日店長
・現地の祭に自ら参加
2014/11/05

週末は料理研究家

夏山明美

プロ野球観戦。試合中はもちろんその前後もどんどん楽しませようとする姿勢が気になる。ボールパーク構想を超えて、選手との接触に重点を置いた施策が今新しい。
「コンクリートから人へ」「野球場(ボールパーク)から野球選手へ」人という最もシンプルで生身なコンテンツと近づくこと、触れることが応援の源泉になりつつある。それはアイドルの握手会、接触も同じ。
プロフェッショナルとの接触によって、プロとアマの差、エンタテインする側とされる側の境界をきちんと生みだすようなサービスが増える。野球やサッカー以外のスポーツ、例えば相撲や水泳や陸上だって接触価値を上げることが重要に。
2014/10/06

勤め人

吉川昌孝

お遍路さん。
1000年以上前のツーリズム的な仕掛けが
いまだに脈々と多くの人の心の拠り所+四国の地域経済にも貢献しているのは、スゴイことですよね。
ポイントは以下の2点ではないでしょうか。
①宗教的な意味合い(普遍性がある)
②県外の人も訪問(結果的に観光)

①は普遍的な人間の欲求を満たすため継続性があり、②は観光的な意味合いを持つため経済につながる。
1000年続くイベントを!
100年、1000年住宅のようにモノのみならず、コトにも長期スパンの考え方を導入。
例えば音楽フェスも100年、1000年のイベントにするためにどうすれば良いかを今から考えてみる。
2014/07/04

プロデューサー/作家/ディレクター/さばのゆ店主

須田 泰成

2014/10/06

週末菓子職人

小原美穗

週末菓子職人
小原美穗

9月18日 16:59

須田さんの気づきをお借りして発想してみました。人口が減っていく中、イベント(地元の神社のお祭りなども含め)を継続させるのは、工夫しないと難しいかもしれないですね。
     老後の移住先下見旅
子供が成長~独立し、年齢とともに例外にも漏れず断舎利、住空間に余剰が出ているお宅も多いはず。老後、買物に困らなければ都心に住む理由もなく、居心地の良かったかつての転勤先も含めて移住シミュレーションを楽しむ。ただ、都市の「住みよさランキング」などを見ても今一つピンとこない。
サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)という選択肢以外の、住みかえサポートサービスや、あえてパッケージ化されていない、住みかえアドバイザー。また、「空家バンク」が全国に増えてきたものの、マッチングがうまく行かないケースも多いことから「空家コンシェルジュ」などのビジネス普及に期待。
2014/10/06

倶楽部事務局

高橋 哲久

旅行、ということばから、先日ふっと思いだしたのは、「修学旅行」。「あれ、中学ではどこに行ったっけ?」「高校の時、好きな娘と写真を撮ったのは、何処だったっけ?」など、ちょっとノスタルジーに浸っていた。
50歳を過ぎて、同窓会、クラス会等がやけに多くなってきているが、昔を懐かしむという意味では、「あの時の修学旅行」という旅も忘れ難い味がある。
同窓会ビジネスの先に、「もう一度同じ旅程での修学旅行」はどうだろう?「旅行のしおり」を基に、一人で今一度、同じ旅をする手配をするビジネス。また、同窓会の延長で、同窓の賛同者を募って、大勢で本当に「もう一度同じ修学旅行」をするのも一寸面白いのでは。
2014/09/05

事務職

佐藤 祐之

現地集合・現地解散の旅が増えている。
・物理的な距離や調整可能な日程に限りがあっても、旅行など諦めたくない。
・旅の行程すべてを共にしなくてもよいと思う人が増えている。
・SNSなどを通じて、「今」の友達だけでなく、「昔」の友達ともつながりやすい。
・現地で共に行動できればよいという旅スタイルが一般化。パックツアーも、1グループ内で別空港利用、日程のズレに対応など、カスタマイズ可能なプランが増え、多様化した友達スタイルに対応。
・日本人の現地発のツアー需要が高まる。
2014/08/05

会社員

小林 舞花

その町のローカルなスーパーマーケットやホームセンターを巡ってみたい。
その街のソウルフードや、
おみやげ品でないソウルグッズは、楽しい。

それらを見ていると、その街の暮らしや
カルチャーを感じる。
ディープ民泊

民泊のホームステイ性(生活体験プログラム)を、より高めていく。というか、より日常生活そのまんまを普通に過ごしてもらうような方向へ深めていく。
2014/06/20

セミトラ

柏木 恵美子

2014/06/20

倶楽部事務局

中村 隆紀

倶楽部事務局
中村 隆紀

6月20日 17:07

柏木さんの「気づき」をいただきました。

福岡の普通のスーパーでは、鶏の「せせり」や馬肉が普通に売ってました。西伊豆のホームセンターには、タコを釣るテンヤという仕掛けが自然に置いてありました。
この春までテレビ東京さんでやっていた「逆向き列車」のような旅。平日の朝、いつもの駅のホームで、会社と逆方向の電車に乗って旅に出るというもの。 
向きが変わるとワクワクする。
テーマパークのバックヤード・ツアー。
老舗料理店の厨房体験会。
2014/06/19

会社員

古澤直木

倶楽部事務局
菅 順史

6月20日 11:38

幸せのヒントがありそうですね!高校の先生が
「人生を豊かにする方法を知っていますか?朝、電車間違えて海に行っちゃえばいいんですよ」
と言っていたのを思い出しました。
※高校は逆方面が江の島でした
ファンランが気になる

光と音で彩られたコースを歩いたり、踊ったりしながらゴールを目指すエレクトリック・ランや、カラーパウダーにまみれて走破するカラー・ラン、仮装マラソンなど。
日常からの脱出願望

かつては避難先だったネット空間も実名SNSなどで気を抜けない場になりつつあるため、自己解放できるリアル空間に身を委ねたい人が増えているのではないか。
仮想から仮装へ

・仮装フィットネスクラブ
 全身タイツでダイエット効果も大?
・オフィス仮装デ―
 第1火曜日は仮装の日
2014/06/13

週末は料理研究家

夏山明美

夜の工場ツアーは普通になりましたが、今度は軍施設観光が魅力になって、パッケージツアーも増えています。
「身近な未知」を探して楽しむ時代。
消防キッチンカー(消火現場での食事づくり専門車)グルメツアー

建設中の高層ビル内部ツアー
2014/03/31

農夫

大田 雅和